激遅台風10号の近づく中、
名古屋市守山区にて
インターフォンの修理に
行ってきました。
事前の電話では、
子機が壊れたようなので
新しく付け替えたけど、
動作しない。
とのこと。
まずは室内の本機を確認すると、
パイロットランプは
点灯しておりましたので、
電源はOK!
となると
子機との通信線の断線
もしくは
接続不良が疑われます。
お客様との現地ヒアリングで、
一度
途中で電線が
切れていたので、
業者(？)に直してもらった
とのこと。
そちらの接続部を
確認すると、
なぜか2本の電線のうち、
1本しか
繋がっていない。
？？？
え？
なんで？
更にお客様から詳しく聞くと
その直した業者というのは、
草刈りとかをお願いしてる
便利屋さんとのこと。
おそらく、
そこの電線を切ったのも
その業者だと思う。
とのこと。
確かに蔓性の草が垂れ下がる場所に
ぶら〜んとどこにも固定されずに
ありましたので、
草刈り中に
誤って切ってしまう可能性は
充分に考えられました。
と言うか
インターフォンの通信線は、
経年劣化で、
ぷつんと切れるような電線では
ないのです。
バラの細い線が沢山入ってるような
家電の線と違い1本芯線なので、
故意に切らない限り
切れないタイプです。
話をまとめると
1.便利屋さんが、草刈中に誤って
電線切断
2.後日、インターフォンが使えないことに気づき、
配線の切断を確認。
3.便利屋に修理依頼。
4.便利屋さん,
適当にくっつけて完了で
代金の請求。
5.お客様は支払済。
は？
？？？？
まあ、良しとして・・・
先に進みます。
なぜなら、
実は
これだけでは
終わらなかったのです。
やれやれこれで、
原因判ったし
修理の見通しついたかと
思ったのですが・・・
まだ、通信できない・・・
それではと、
電線たどっていくと、
別のところで、
また切れてました～。
(~_~;)
こちらは、
完全に回転系の草刈機などで
巻き込んだような切れ方でした。
これは、
前出の便利屋の
担当ではなく
隣地を管理する名古屋市から
委託でシルバー人材センターさんが、
好意についでにやってくれてる
とのことでした。
うん？
でもね・・・
明らかに
気がついてるでしょう。
まあ、なんやかやで、
そちらも繋ぎ
修理完了しました。
インターフォンは、
通信線切れても家主は
直ぐに気が付かない
のです。
定期的な訪問者が申告しない限り
意外とわからないし、
そういった人がいないと、
ずっと
気がつかない可能性もある。
今回のように
怪しい作業の尻拭いを
今まで軽く50件以上してきましたが、
ホントやめてほしいです。
この２か所の断線に
いえることですが・・・
☆過ちは誰でもあるのですから、
正直に申告して謝って欲しい。
☆自信のない作業は受けない。
おそらく、
作業スキルともかくより
基本的な
人間性を疑われるような
前出の便利屋さんに
今後は依頼される事はないかと
思いますが、
お客様には
とても気の毒に思うところです。
便利屋選びは
間違えないように
お気をつけ下さい。
もちろん貴方様は、
ですよね？😁
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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